2010年06月15日

球技大会

昨日、日本勝ったねー。
ちゃんとゴールも見たよ。
よかったよかった。
サッカーに興味はなくとも日本は応援する私。
だんなも残業中に「日本何点や?」と電話してきたりして、なかなか日本に熱を入れている。
それに加え、今朝の新聞(マカッサルのFAJAR新聞)を見たら、なんと、日本チームの喜ぶ姿が一面に載っているではないか。
FAJARも日本応援してくれたんやな。
さすが同じアジア人。

さてさて、ワールドカップと時を同じくしてアオの小学校でも球技大会が始まった。
先週末で学年末試験が終わり、アオは今週1週間ずっとサッカー。

DSC00388.JPG

服は全員自前のユニフォーム。
学年ごとのクラス総当りで、昨日は1年4組として負け。
今日は1組として、勝てたので大喜びで帰ってきた。
明日は2組に勝つぞー、とアオは意気込んでいる。
がんばれ3組!

これ、男子はいいが女子は何をしているのだろうか、よくわからない。
フラフープを持ってきてる子が多かったから、フラフープ大会かも。
あと、こんな具合に勉強をしないから、通知表をもらうまで欠席する子もいる。
私はやっぱり体を動かすのも勉強のうちだと思う。
なによりアオはのりのりでサッカーしているというのもある。

朝7時に登校して、サッカー1試合して、9時に帰ってくる。
早すぎ!
家の掃除が半分も終わってないのに迎えに行かなくちゃならないので、とてもバタバタする。
それでも汗かいてその日の試合についていろいろ話してくれるアオを見ると、いきいきしていてこれぞ小学生、と思う。
先週勉強勉強だった分、ずいぶん楽しそうだ。
明日も活躍してくるんよ。
がんばれアオ!
がんばれ日本!
posted by ubor at 23:45| Comment(7) | TrackBack(0) | 日常チャ飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

フットサル

DSC00320.JPG

フットサル場。
だんなはいつも毎週日曜朝9時から、フットサル(ミニサッカー)に行っている。
休みの日なのにゆっくり寝ず、ゴロゴロしない。
朝から汗を流しに行く。

私はサッカーには興味がないので一度も見に行ったことがなかったのだが、この前初めて一緒に行ってきた
恋人時代ならどんなにサッカーを知らなくても、スポーツドリンクでも持って毎回必ず応援しに行くのだろうが・・・
行ってみて、やっぱり暇だった。
応援の「お」の字もせずにユメを連れてうろうろと場内を見て回る。

このフットサル場、いろんなことでびっくりびっくり。
6コートぐらいあって、ものすごく広い。
しかもその日は水曜の夜9時から10時という時間だったのにも関わらず、どのコートもいっぱいで、汗臭い男たちがわんさかサッカーに熱中していた。
そしてさらに、あんなに時間にルーズなインドネシア人なのに、だんなのフットサルメンバー全員8時50分には集合して靴を履いたりして用意をしているではないか。
もちろん他のコートにいる人たちもそのようだった。
そこまでさせるほど、インドネシア人にとってサッカーは人気スポーツなのである。

もちろんサッカーをすることも好きだが、観戦するのも大好き。
みんなで集まってワイワイとテレビを見る。
あー、ワールドカップが始まる。
マスメディア、何から何までワールドカップ一色。
インドネシアが出場しているわけでもないのに、インドネシア中が盛り上がっている。
4年前を思い出すと憂鬱になる。
夜中に外に大きなスクリーンを出してきて、イスもいっぱい出してきて観戦する。
しかもそれ、店とかじゃなくて普通の住宅地内のあちこちで。
非常にうるさくて寝られない。
一方だんなは深夜の丑三つ時だろうが関係無しに、
「ちょっと、あそこのスクリーンあるところに見に行ってくるわ」と走って出かけていく。
家でテレビで見ればいいものの、一人で見ててもおもしろくないんだとか。
来週から子供らと3人で日本に帰る予定にしておいてよかった。
だんなも文句を言われずにサッカー観戦に行けるからうれしいだろう。

だんなの本命はスペインなんだとか。
私はサッカーぜんぜんわからないけど、どんなに弱かろうが
ガンバレ日本!
日本を応援する日本人である。
posted by ubor at 09:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常チャ飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

マーク

学校は、あと10日ほどで学年が終わる。
アオもユメも今のクラスの子らとはもう少しでお別れ。
ユメは初めての園生活、とっても楽しめたようだ。
連絡帳を読み返してみる。

ユメの連絡帳 100608_161305.JPG

前は「可」や「不可」が多かったが、今は「良」も「優」もいっぱいでうれしい。
一日したことと、その評価が書かれている。
100608_161600.JPG

見にくいがわかるだろうか、優、良、可、不可のマーク。
100608_161444.JPG

これ、いつも不思議に思っていた。
何が「優」やったっけと見直さなければならない。
すぐ忘れる。
☆が優
三日月が良
わーい(嬉しい顔)(ニコニコマーク)が可
ふらふら(口がへの字マーク)が不可

ずいぶん長い間、ニコニコマークと口がへの字マークが心身面、星と三日月マークが勉強面で、それぞれ「よろしい」と「もっとがんばれ」の違いかと思っていた。
あるときこのページに気付き、☆がいちばんいいんだとわかった。

なんでマーク統一せーへんのやろ?

日本人のイメージなら、◎、○、△、× がいちばんしっくりくるんやけど。
それか顔マークなら、キラキラニコニコマーク、ニコニコマーク、素の顔マーク、口がへの字マーク、に分ければわかり安いんやけど。
なんか不思議なマークのそろえ具合。

来月からは年中組のユメ。
時間も11時半までと1時間長くなる。
新しいお友達とともに、めいっぱい楽しんで、いっぱい☆をゲットしてきてほしいものだ。
posted by ubor at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議100選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

土産物

トラジャ旅行記C完結編

トラジャで買ったお土産は、昨日のはちみつと、トンコナンの絵が描いてあるお盆、Tシャツのみ。
タウタウという死者人形が有名だが、ちょっと我が家には・・・

でもトラジャからマカッサルまでの道のりで、てんこもりのお土産を買うことができた。
とにかく名前を聞いたことない、もしくは見たことない食べ物は制覇したというかんじ。
一つずつ紹介していこう。

まず、トラジャを出て次のエンレカンという町で。

どどどどでかいバナナ。
IMG_0479.JPG
IMG_0481.JPG

4,50センチはあるだろう。
この房の中で1本だけ熟れているものがあったので、車の中で試食することに。
皮を剥くと、普通のバナナよりも黄色い、いや、オレンジと言ってもいいくらい。
こりゃ甘そうだ〜なんてみんなでいいながら、みんなで分け分けしてパクッと一口。

・・・
・・・

全員沈黙の後、口をそろえて

「普通やな。」

色形が変われどごくごく一般的なバナナであった。
店の人は揚げるとおいしいよと言っていたが、揚げても普通のバナナであることが容易に想像できる。

同じくエンレカンで。
バナナの皮にくるまれたチーズ。
DSC00347.JPG

インドネシアで乳製品は珍しい。
日本ではよく見る白と黒の乳牛なんて見たことないし。
英語でナチュラルモツァレラと書かれていて、ピザにのせてもおいしいよと店員が言っていた。
それを聞いててっきりとろけるチーズや〜と感激した私、さっそく帰ってからオムレツに入れてみた。
とろけるチーズオムレツ〜となる予定だったが・・・
残念な結果が。

まったくとろけなかった・・・

チーズゴロゴロオムレツ。
やられたー。
そのゴロゴロチーズを食べてみると、味はチーズだが、まったく食感が違う。
チーズのずっしり感というか、ぐにゅっという食感がまったくない。
あれ、はんぺんやったん?と思わず見直してしまった。
よく言えばはんぺん、悪く言えば食器洗い用のスポンジ。
私はチーズに詳しくないが、ぜったいモツァレラではないことは確かだ。
で、本当の食べ方はというと、
DSC00350.JPG

せんべい。
店員が、このチーズは揚げるとおいしいよと言っていた。
また揚げもんかー・・・と思ったので期待をこめてチーズオムレツにしたが、もう揚げるしかないらしいと納得した。
でもこのチーズせんべいは本当においしかった。
ほんのりした甘みでさくさくしてて、どこの駄菓子屋に置いててもおかしくないような子供のおやつっぽいお菓子。

次に、どでかいだんご。
DSC00357.JPG

店の人はバクソマニスと言っていた。
バクソとはインドネシアの肉団子のこと。
名前を聞いただけで、えー、肉団子に椰子砂糖?あわへんやろーと思っていたが、なんのことはない、肉じゃなかった。
もち米で作っただんごに椰子砂糖がけ。
見た目だけで名付けられたようだ。
アオはずいぶん気に入ったようで、こんなごっついだんご4つをぺロッと食べてしまった。

同じく椰子砂糖を使ったお菓子トリ。
DSC00376.JPG

見た目は完全にかりんとう。
味もほとんどかりんとう。
でもポリポリ食べるものではない。
また、外はカリッと中はふわふわ、そんなもんでもない。
一言で言うと、極度に湿らせたかりんとうとでも言おうか。
するめとまではいかないが、引きちぎる感じで食べた。
揚げ揚げならまだそこまでいかないだろうが。
でもかりんとう懐かしさのあまり、車中でだいぶん食べてしまった。

そのほかエンレカンではサラック(サラックの回参照)や、バワンメラ(シャロット)など安くておいしいものをゲット。
その後バルルという町にて。
スラベンというお菓子。
DSC00360.JPG

確かダダルの回で、インドネシアのお菓子は椰子砂糖、ココナッツ、パンダンの葉を使うのが基本だと書いたが、もう一つもち米を忘れていた。
このスラベンは、ココナッツミルクともち米粉を混ぜて丸めて焼いたものを、椰子砂糖水につけて食べる。
思ったよりもち米粉の量が少なくて、ふわほわのやわらか食感。
いい加減椰子砂糖の味に飽きるころだがさらに・・・
DSC00344.JPG

その横で売られているダンゲというお菓子も買ってしまった。
ごつい鉄板を使っていて、カリッと焼いたおもちのよう。
これもまたいつもの椰子砂糖と、紫黒米のもち米粉とココナッツを型に入れて焼いたもので。
型が独特。
DSC00362.JPG

ん、鯛の形にしたらタイヤキできるんちゃうの。
これを買った辺りは20件以上もこの「ダンゲ・スラベン」という看板の店が並んでいる。
いつもインドネシアでは不思議に思うことだが、
なんでとうもろこし屋の隣にトウモロコシ屋作るねん!
1件ぐらい違う形で「鯛の形したダンゲ」と看板出したらはやるんじゃないだろうか?
同じ店がずらっと並ぶ中で、自分の店だけ目を引く努力というのはここの人はあまりしていないようだ。

とまあこんな風に、マカッサルに近づくにつれ車の中はお土産いっぱいになっていったトラジャ旅行だった。
だんなよ、長時間の運転お疲れさまでした。

トラジャ旅行記完
posted by ubor at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常チャ飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

トラジャコーヒー

トラジャ旅行記B

日本人でトラジャを知る人は、コーヒー通の人が多いかもしれない。
トラジャの名産品「トラジャコーヒー」は有名である。
コーヒー関連の日本企業が入っているので、友人にお願いしてコーヒー農園を見学させてもらってきた。
恥ずかしいが言っておこう。
私はカフェインアレルギーのため、コーヒーが飲めない。
さらに、だんなは典型的インドネシア人のごとく、コーヒーにはスティックシュガー4本、ミルクポーション2つも入れるという、コーヒー通でもなんでもない夫婦である。
でもかねてから見たかった。
インドネシアのプランテーションというものを。
そしてコーヒーの木というものを。
緑茶は製造工程が想像できるが、コーヒーは?マークがいっぱいである。
コーヒー豆の何がどないにどうなってコーヒーとなるのか。
さてさて、レポートいたしましょう。


行き道。
これにはおったまげた。
四駆で行くなんとかラリーとはこのことか。
道なき山中を行く。
右を見れば深い谷底、左を見れば崖崩れしそうな山肌。
心中穏やかではない。
座っているのに何度もジャンプして頭やあごを打った。
そんなジャングル山道をぐんぐん突き進む。
熱帯雨林のジャングルにあるといえば、こちら。

IMG_0430.JPG

カカオの木もいっぱい。
こんな実からどうやってチョコレートができるのか、気になるな。
今度はどっかカカオ農園も行ってみたいと思う。
カカオアレルギーのくせにまたそんなことを考えてしまった。

ラリーを終え、農園到着。
高級品、B級品、炒る前、薄皮付きの豆、いろんな豆を見せてもらい、工場での作業も見学。
IMG_0420.JPG

おばちゃんが手作業で選別していた。
実をとって、豆の薄皮むいて、選別して、それでもう出荷するそうだ。
その時点で色は薄緑のような大豆のような色。
出荷先で炒ってあの黒ーい色になる。

これはコーヒーの木。
ki.JPG

けっこう低木なんやね〜。170センチほどか。
そして実。
mi.JPG

さくらんぼ風。
赤いのがもう熟している実で、何粒か拝借して食す。

甘い!

そらそうか、木の実やもんな。
でも実とは言え、食べる部分はない。
皮からプチュッと出てきた種をねぶる感じ。
梅干の種をいつまでも口に残しておくと・・・そんな状態。
だからねぶってもすぐペッと種を出さなきゃならない。
あ、でもこの種の部分がコーヒー豆になるんやな・・・

コーヒー通ではない夫婦とはいえ、一応私も2口ほど飲ませてもらった。
ブラックのやつ。
さらっとした酸味の後に苦味がほわん。
芳ばしい香りがのどから鼻まで漂っていく。
だんなも、あれ、これはブラックででも飲めるな、とびっくりしていた。
そらそら全部手作業の高級品ですから。
ガイドのおじさんは、ブルーマウンテンに近いが、もうブルーマウンテンは有名になりすぎて機械を使っていい加減なものになってきている、と言っていた。
そうかー、いいコーヒー作りには手作業がかかせないんやな。
山にわんさかなってるコーヒーの実を、一つ一つ手で収穫し、人間の目で選別し、なんと手間をかけているのだろう。
トラジャコーヒー万歳!である。

実は、この農園でアオは泣いてしまった。
というのも蜂が多かったから。
ワーとかギャーとか言うとよけい近寄ってくるから、静かにじっとしときなさいと言ったのだが、それができないお兄ちゃん。
いじけていたので、ラリー並みの帰り道にはちみつを買ってやった。
IMG_0432.JPG

山道沿いに、こんなビール瓶に入れられて道々売っていた。
農園でとれたもののようだ。
コーヒー農園に行って蜂蜜を買って帰る。
なんかおかしいな。
いや、これが我が家風ということにしておこう。
posted by ubor at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常チャ飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

風葬

トラジャ旅行記A

ケテケス村、奥へ進むとトンコナンの形をしたお墓があった。
IMG_0445.JPG

上のほうに位牌がかけられており、下の丸いところに埋葬されているらしい。
でもこういうのはお金持ちの人がやってるわけであって、一般的な本当のお墓と言うのが・・・
なんと恐ろしげなこちら。
kanoke.JPG

岩壁に取り付けられたいくつもの棺桶がーーー。

jinkotsu.JPG

さらにさらに、もう棺桶もなんもあったもんじゃない。
人骨散乱てーー。

おっそろしいことこの上なし。
岩の階段は上まで続いていたが、だんな一人に見に行ってきてもらってどんなもんか教えてもらった。
だんな、けっこう写真撮ってるし。
もう、ほんま、変なもん写ったらあかんからそないそない撮らんでええって!

これは風葬というもので、遺体を土に埋めるわけでもなく、燃やすわけでもなく、そのまま放置。
骨になりきるまでは絶対見たくない。
一応、この一族はここ、というふうにお墓の場所は決まっているらしい。
亡くなった人たちの人形がこの檻の中に納められていた。
IMG_0440.JPG

人形は人形だが、家族写真のごとく整列している。
ふとロサンゼルスのろう人形館を思い出したが、同じ観光名所と言ってもテンションがぜんぜん違うなと感じる。
トラジャ観光は葬式とお墓だとは知っていたものの、衝撃的な骨の有り様だった。
葬式を旅行プランに盛り込まなくてよかったわ。
お墓だけで体中のさぶいぼが出尽くしたのだった。
posted by ubor at 23:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 日常チャ飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

トンコナン

タナトラジャ旅行記@

タナトラジャと言っても、日本人でその地を知る人は少ないと思う。
マカッサルと同じスラウェシ島で、マカッサルから車で10時間。
飛行機はないの?と突っ込まないでください。
そんな長時間かけても行く観光客がいる。
ホテルででも欧米人がちょこちょこいた。

トラジャ独特の建築様式「トンコナン」の形をしたホテル。
hotel.JPG

部屋の鍵もトンコナンの形でかわいい。
IMG_0411.JPG

インテリアの小人人形もかわいい。
IMG_0384.JPG

私かわいい?
IMG_0342.JPG


トンコナンは、普通の家屋とは違い、屋根の両端が反り上がっている。
一般家庭での用途は穀倉で、高床式になっている。
昔からのトンコナンが立ち並ぶ、ケテケス村というところへ行ってきた。

ketekesu.JPG

保存状態がいいと歩き方には書いていたが、屋根の上は草ボーボー。
だいっぶん年季が入っていた。
写真を撮ったりしていると、この近所のおばちゃんが通りかかって「この中人住んでるんよ。私のおじいちゃんが一人で」と言う。
えーー、全部穀倉じゃなかったんー?
そんなことを聞くとどうしても中が見たくなる。
だんなは「もうえーって、やめとけやめとけ」と言うが、こんな観光地の建物内で堂々と生活しているおじいちゃんに、どうしても会ってみたいとごねる私。
そこを運良く欧米人3人組観光客とガイドがやってきて、そのおじいちゃんが住むと言うトンコナンの前で説明を始めた。
そして一通り説明したら階段を上って行くではないか。
しれ〜っとその仲間のごとく一緒に入ってみた。
だんなは子供らとともに外で待つ。
中は暗く臭く汚く、異様な空間だった。
全部で10畳ぐらいあっただろうか、それが3部屋に分かれていた。
コンセントとディスペンサーの水があるのが現代風で、そのほかは洞窟生活者のような簡素な炊事場。
棚に無造作に置かれている牛の頭蓋骨。
天井からは大量のカビか虫の糞か土か、何かわからない黒いものがいっぱいぶら下がっている。
おじいちゃんを探す。
ガイドさんが「その隣の部屋で昼寝してますよ。どうぞご覧ください」
ご覧くださいって!珍獣扱いかいな。
ガイドいわく、そのおじいちゃんはもうだいぶん歳がいってて病気なので、たいがい寝ていると。
で、観光客がこうやって入ってきても気にしてないんだとか。
それでもやっぱり写真を撮るのは気が引けたので撮らなかった。
いや、なんか怖くて撮る気になれない。
一緒に入った欧米人も、恐ろしげな表情で萎縮したかんじだった。
空気があるのに息苦しい。
一通り見渡した後、まだ説明中のガイドと欧米人を残して早々と出た。
ふぅー、下界へ降り立った気分。
だんなに内部はこんなんこんなんでと説明した。
先の欧米人と同じように、自然と恐ろしげな表情になりながら。
人の家だというのに、そぞろ恐ろしい。
で、このケテケス村、奥へ進むともっとさぶいぼもんの人骨が散らばっているのであった。
その話はまた次回ということで。
posted by ubor at 21:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常チャ飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。