2009年09月04日

くじら

断食ももうあと半分ちょいとなった。
まあまあ体は慣れてきて・・・と書きたいところだが、日々、体のだるさとの戦いである。
猛烈なダイエットをやっているんだと言い聞かせながら。

よく、子供でも断食しなきゃいけないのかと聞かれる。
それは簡単に言ってしまうと、各家庭の方針によりけり。
子供のうちはまったくしないって人もいれば、一日がっつり断食させる人もいるし、午前中だけは断食するって人もいる。
我が家の子供らはまったくしてましぇん。
もう少し大きくなって、断食の意味がわかってからでも遅くはないかなと。

子供らは、断食中でも学校はある。
授業は2つだけで10時半まで。
家に帰ってきたら、ご飯食べてDVD見て、お勉強タイム。
アオは日本語やら計算、本読みは前からやっていたが、最近書き方も始めた。
アルファベットのね。
毎日私がお手本の文章を書いてあげて、同じのを下に書くだけ。
文字を適度な大きさで適度な間隔で書けるようにひたすら練習。

その文章が、たまに私のインドネシア語間違いがあるのでだんなにチェックしてもらうのだが、この前チェックが入った。

Ikan paus bukan ikan.
(くじらは魚ではない)

こんな文章だったのだが、だんなに何を言うとんねん!と変な顔で言われた。
文法的な間違いではなく、
くじらは魚や!
と言い張る。
いやいや、くじらは哺乳類やって、日本人なら誰でも知ってるで、なんでそんな一般常識知らんねん!と私も食い下がらず。
その理由として、ikan paus (くじら)って単語に ikan (魚)って言葉がついてるやんか、と。
いやいや、日本語もそうやで、鯨 って漢字は魚偏付いてるで、でも哺乳類やねんって。
うそー、信じられへん、明日友達に聞いてみようと言ってだんなは納得しなかった。
多分学校で習ったけど忘れたか、学校で教えてないかのどちらかだろう。
でも、言葉として考えたらおもしろいなと思った。
ikan (魚) がついてるのと、日本語の部首の役割と似てる。

割とインドネシア語は単語一つよりも、二つで一つの日本語になることがある。
例として
air mata 直訳すると「目の水」だが、日本語では「涙」
tempat tidur 直訳すると「寝る場所」だが、日本語では「ベッド」
こういう言葉がちょくちょくあるので、インドネシア語ビギナーの私でもその単語を知らずとも想像ができる。
もちろん日々勉強するのも大事だが、外国語を学ぶには想像力も大いに必要だなーと思ったくじらチェックだった。
この記事へのコメント
言葉ってホントおもしろいですね。私もまだまだインドネシア語はビギナーですが、子供たちに教えられる日々。この前、授業で大腸ususを間違えてsusu(牛乳)、組織organを人orangと説明して、大笑いされました。子供たちも日本語に興味深々。言葉の空欄のところをよく、日本人は「なになに」といいますが、それをつい言ったら、すぐに子供たち(あ、中学生です)は覚えて、私が通りがかるたびに「なになに!」と大きな声で言っていきます。言葉の響きが面白いんでしょうね。
Posted by tomatomato at 2009年12月14日 22:58
>tomatomatoさん

へー、こちらの中学生に日本語を教えていらっしゃるんですか。
私は久しく教壇に立ってないのでうらやましいです。
「なになに」って国によって違ってておもしろいですよね。
英語だと「ブラブラブラー」だし、インドネシア語では「ティティティティッ」ってよく言ってますね。
あれは点線がなくてもそう言ってるのか不明なんですが・・・
Posted by ubor at 2009年12月15日 00:33
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