2010年06月04日

土産物

トラジャ旅行記C完結編

トラジャで買ったお土産は、昨日のはちみつと、トンコナンの絵が描いてあるお盆、Tシャツのみ。
タウタウという死者人形が有名だが、ちょっと我が家には・・・

でもトラジャからマカッサルまでの道のりで、てんこもりのお土産を買うことができた。
とにかく名前を聞いたことない、もしくは見たことない食べ物は制覇したというかんじ。
一つずつ紹介していこう。

まず、トラジャを出て次のエンレカンという町で。

どどどどでかいバナナ。
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4,50センチはあるだろう。
この房の中で1本だけ熟れているものがあったので、車の中で試食することに。
皮を剥くと、普通のバナナよりも黄色い、いや、オレンジと言ってもいいくらい。
こりゃ甘そうだ〜なんてみんなでいいながら、みんなで分け分けしてパクッと一口。

・・・
・・・

全員沈黙の後、口をそろえて

「普通やな。」

色形が変われどごくごく一般的なバナナであった。
店の人は揚げるとおいしいよと言っていたが、揚げても普通のバナナであることが容易に想像できる。

同じくエンレカンで。
バナナの皮にくるまれたチーズ。
DSC00347.JPG

インドネシアで乳製品は珍しい。
日本ではよく見る白と黒の乳牛なんて見たことないし。
英語でナチュラルモツァレラと書かれていて、ピザにのせてもおいしいよと店員が言っていた。
それを聞いててっきりとろけるチーズや〜と感激した私、さっそく帰ってからオムレツに入れてみた。
とろけるチーズオムレツ〜となる予定だったが・・・
残念な結果が。

まったくとろけなかった・・・

チーズゴロゴロオムレツ。
やられたー。
そのゴロゴロチーズを食べてみると、味はチーズだが、まったく食感が違う。
チーズのずっしり感というか、ぐにゅっという食感がまったくない。
あれ、はんぺんやったん?と思わず見直してしまった。
よく言えばはんぺん、悪く言えば食器洗い用のスポンジ。
私はチーズに詳しくないが、ぜったいモツァレラではないことは確かだ。
で、本当の食べ方はというと、
DSC00350.JPG

せんべい。
店員が、このチーズは揚げるとおいしいよと言っていた。
また揚げもんかー・・・と思ったので期待をこめてチーズオムレツにしたが、もう揚げるしかないらしいと納得した。
でもこのチーズせんべいは本当においしかった。
ほんのりした甘みでさくさくしてて、どこの駄菓子屋に置いててもおかしくないような子供のおやつっぽいお菓子。

次に、どでかいだんご。
DSC00357.JPG

店の人はバクソマニスと言っていた。
バクソとはインドネシアの肉団子のこと。
名前を聞いただけで、えー、肉団子に椰子砂糖?あわへんやろーと思っていたが、なんのことはない、肉じゃなかった。
もち米で作っただんごに椰子砂糖がけ。
見た目だけで名付けられたようだ。
アオはずいぶん気に入ったようで、こんなごっついだんご4つをぺロッと食べてしまった。

同じく椰子砂糖を使ったお菓子トリ。
DSC00376.JPG

見た目は完全にかりんとう。
味もほとんどかりんとう。
でもポリポリ食べるものではない。
また、外はカリッと中はふわふわ、そんなもんでもない。
一言で言うと、極度に湿らせたかりんとうとでも言おうか。
するめとまではいかないが、引きちぎる感じで食べた。
揚げ揚げならまだそこまでいかないだろうが。
でもかりんとう懐かしさのあまり、車中でだいぶん食べてしまった。

そのほかエンレカンではサラック(サラックの回参照)や、バワンメラ(シャロット)など安くておいしいものをゲット。
その後バルルという町にて。
スラベンというお菓子。
DSC00360.JPG

確かダダルの回で、インドネシアのお菓子は椰子砂糖、ココナッツ、パンダンの葉を使うのが基本だと書いたが、もう一つもち米を忘れていた。
このスラベンは、ココナッツミルクともち米粉を混ぜて丸めて焼いたものを、椰子砂糖水につけて食べる。
思ったよりもち米粉の量が少なくて、ふわほわのやわらか食感。
いい加減椰子砂糖の味に飽きるころだがさらに・・・
DSC00344.JPG

その横で売られているダンゲというお菓子も買ってしまった。
ごつい鉄板を使っていて、カリッと焼いたおもちのよう。
これもまたいつもの椰子砂糖と、紫黒米のもち米粉とココナッツを型に入れて焼いたもので。
型が独特。
DSC00362.JPG

ん、鯛の形にしたらタイヤキできるんちゃうの。
これを買った辺りは20件以上もこの「ダンゲ・スラベン」という看板の店が並んでいる。
いつもインドネシアでは不思議に思うことだが、
なんでとうもろこし屋の隣にトウモロコシ屋作るねん!
1件ぐらい違う形で「鯛の形したダンゲ」と看板出したらはやるんじゃないだろうか?
同じ店がずらっと並ぶ中で、自分の店だけ目を引く努力というのはここの人はあまりしていないようだ。

とまあこんな風に、マカッサルに近づくにつれ車の中はお土産いっぱいになっていったトラジャ旅行だった。
だんなよ、長時間の運転お疲れさまでした。

トラジャ旅行記完
posted by ubor at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常チャ飯事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ダンケじゃん!
あのチーズ、ダンケって言うんだよね。
テレビで見てエンレカンに行ったら是非買ってみたい
って思ってたんだけど、おいしくないのか・・・。

ダンケスラベンっていうのもダンケって名前が付いてる
だけにダンケが入ってるんじゃないの?
あの形はこちらでもよく売ってるブロンチョンの型だよね。
Posted by Sarah at 2010年06月06日 11:08
>Sarahさん

あ、Sarahさんのご指摘で気付いたわ。
今から訂正しますー。
ダンケはチーズのほうで、スラベンと一緒に売ってるのがダンゲだったわ。
名前は似てるけど、ダンゲとダンケはぜんぜん違うものよ。
あのチーズ、揚げてせんべいにするしかおいしくないと思う。
ダンゲのほうはね、ブロンチョンよりも一回り大きいな。
ブロンチョンよりもカリカリしてるわ。
Posted by ubor at 2010年06月06日 16:04
トラジャ旅行記@〜Cまでしっかり堪能させて頂きました。
とっても旅行記楽しかったです!
珍しい食べものに注目してしまいました。
お団子のような食べもの、きっとうちのコドモも好きそうだ〜って思いながら読みました。

いよいよ明日の早朝出発です。
なんだか緊張します〜。

Posted by hatsue at 2010年06月07日 08:35
>hatsueさん

おだんごならいっぱいインドネシアにもありますよ〜。
旅路お気をつけて。
お会いできるのを楽しみにしております!
Posted by ubor at 2010年06月07日 22:54
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