2010年11月14日

長い爪

今年は犠牲祭用の牛を2人分申し込んだ。
私の記憶では、確かヤギ1匹で家族全員のパハラ(報奨)があるはず。
なのにヤギ1匹では一人分だと言われた。
物価上昇にともなって何か変革があったんだろうか。
それなら我が家全員の4人分はけっこう高くつく。
牛は一人1ジュタルピア(約1万円)を7人が出し合って1匹購入する。
ヤギは1匹1ジュタルピア。
確かおととし、だんなの名前で一人分申し込んだ。
今回はアオとユメの名前で。

犠牲祭用の動物を召しだす人たちは、先週の月曜日から犠牲祭当日まで、散髪及び爪切りをしてはならない。
犠牲祭の日に牛やヤギをさばく人たちがそれらをしてはならないんだと、私は覚え違いをしていた。
それに気づいたのは水曜日だった。
アオとユメの爪を切ってやろうとしたら、だんなが「牛殺してもらう人は爪切ったらあかん」と。
えーーー、もっとはよ言うてよー。
それなら日曜の夜に切っといたったのにー。
あと1週間、子供らの不潔めいた長い爪に耐えられるだろうか。
何かの拍子にけがをしやしないだろうか。

結局昨日私が耐え切れず、ユメのは切ってしまった。
神様ごめんなさい。
だんなは「まぁ子供やからええで」と言っていたのでよしとする。
アオのほうはユメよりも長くなっていて、もう本当に切りたくて切りたくて仕方ない。
でもアオはそれなりに犠牲祭のことをわかっていて「切らへん」の一点張り。
あと3日の辛抱や。
不衛生に見えてたまらんが、死にゃぁせんしな。
犠牲祭の日の朝、礼拝が終わったらすぐに切ったろ。

長い爪に耐えたアオ、そして切ってしまったユメによきパハラがありますように。
posted by ubor at 19:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 学ぶ、イスラム教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
爪、気になりだすとたまりませんよねぇ。
ワタシはいったん気になりだすと出先でさえ切りたい衝動がおさえられずコンビニで買って切った経験数度。
意味なく安い爪切りが何本も家にあるという事態になってしまいます。

夜、爪を切ると親の死に目に会えないっていう迷信を信じてるとこがあって自分の爪は夜切らないようにしてるので、夕方暗くなって、『あ、切るの忘れてた』となると翌朝まで我慢するのに『うー・・・・』っとなります。

ちなみにコドモのは夜でも切っちゃうけど。
コドモの爪は薄くって鋭いから伸びてると寝てる間に顔をひっかいたりしやすいですもんね。
もう少しの辛抱ですね。

Posted by hatsue at 2010年11月16日 10:38
>hatsueさん

私は夜だろうが切っちゃうほうですよ。
確かうちの辺では、夜に爪切ると鬼が出るとかなんとかだったような。いや、あれは口笛か。記憶が薄くてすみません。
無事にけがなく爪きり終了しましたのでー。
Posted by ubor at 2010年11月22日 00:17
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