2010年11月22日

チョト

水曜に犠牲祭が終わって、マッカへ巡礼に行っていた人たちが続々と帰ってきている。
アオの爪も怪我することなく無事に切ることができた。

さて、犠牲祭のおこぼれにより、ここ数日は牛肉続き。
といっても私は料理しない。
私のできる牛肉料理は、日本で売られている牛肉にのみ通用するもの。
インドネシアの牛肉は、肉の回にも書いたが、おそろしいほどに硬くて噛み切れない。
また、薄切りなんちゅう売り方はなく、ボテンとした1キロ2キロの塊で売られている。
ということで、だんなのいとこの出番である。

DSC00549.JPG

だんなのいとこの作るこのチョトは絶品絶品。
チョトというのは正式にはチョトマカッサルと言って、牛の臓物スープのことである。
マカッサルに来たら、ぜひトライしていただきたい食べ物。
臓物だけあって、見た目はグロい。
小さく切ってあるとはいえ、なんか血管ぽいものも入ってんのよね。
でも食べたら血管だろうが腸だろうが関係ない。
本気モードで作ると、30種類以上の香辛料を使って1日以上煮込む。
だがそんな手間隙かけて作らずとも、いとこが作ったのは十分濃ゆーい牛の味が出てて、スパイスもほどよく効いている。
ナッツ類も入っていて、臓物のグニュンという食感と、ナッツのカリッとした食感ががっちりと凹凸パズルにはまっている。
ご飯、もしくはケトゥパやロントン、ブラスというもち米にかけて、ご飯とともに食べる。
お好みでレモン汁、サンバルケチャップマニスなんかもかける。
マカッサルでは、PARAIKATTEというチョト専門店が有名だが、いやいや、いとこのんがぜんぜんおいしい。

今年もこのいとこのチョトを満足いくまで食べて、犠牲祭週間を過ごした。
あー、また食べるばっかりで作り方を見に行かなかったな。
というより、さばきたての血だらけの肉片をあんまり見たくないしさわりたくもないんよね。
なんてわがままを言う日本人。
いとこよ、今年もおいしいチョトごちそうさまでしたー。
posted by ubor at 00:33| Comment(6) | TrackBack(0) | おふくろの味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
インドネシア風、モツニですか??

まだ、食べたことないです・・

食べてみたいなぁ・・・
Posted by KC at 2010年11月22日 22:38
>KCさん

もつによりもこってりです。
マカッサルにお越しの際はぜひー。
確か空港内のちっちゃい店でもあったはずです。
Posted by ubor at 2010年11月22日 22:58
uborさんはcoto好きなんだね。
私普通のお肉だったらOK。
でも内臓系のお肉は一切ダメで・・・・。
旦那さんのいとこの作るcoto、パライカッテより
全然おいしいなんてすごいね!
お店出せるんじゃない?
Posted by Sarah at 2010年11月23日 21:44
>Sarahさん

うちは家族全員チョト好きなんよ。
いとこというても孫もおるかなりのおばちゃんよ。
私は骨があるKONROがあかんわー。
Sarahさんならもっぱらパルバサでない?
Posted by ubor at 2010年11月24日 18:39
パルバサもダメなんだよ。
私は逆にKONROが好きなの。w
家族全員cotoが好きなんてさすがマカッサル子だね。
Posted by Sarah at 2010年11月29日 22:12
>Sarahさん

へー、あのでっかい骨ばかりのKonroがいいんやー。
私は味がどうというより、どこが食べれるのか、っていうめんどくささがあるわ。
Posted by ubor at 2010年12月01日 18:56
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