2007年12月24日

イブ?

今日はクリスマスイブなのか。
カレンダーを見て気付いた。
そういや、モールでもツリーなんかが売られていた。

私は結婚して、イスラム教徒となった。
よって、このクリスマス、とんと縁のないものとなってしまった。
え、なんで?と思った方、世界史の教科書を開いてみ。
イスラム教は一神教なのだ。

神様は一つと言う考え。
だからほかの神様のお祝いは関係ない。
でも、忌み嫌うのではない。
12月25日はインドネシアでは祝日である。
イスラム教徒が多数を占めるインドネシアでも、キリスト教徒のお祝いはぜんぜんできる。
みんな友達である。

で、一神教についてなのだが。
神様は一つという考えは、日本人にはなかなかピンとこない。
日本では海の神様山の神様、果ては押入れの神様までいるやも知れぬ。
だから西欧行事のクリスマスも、受け入れられたのだろう。
何より、商売繁盛のネタを百貨店経営者は探しまくっている。
消費者はうまくそれにのせられ、現在では子供らはサンタにプレゼントをお願いし、恋人たちはロマンチックな夜を演出するようになった。
そんな光景を、日本に来たインドネシア人はみんな笑っている。
日本人ってキリスト教徒じゃないのになんで?
とか、
あれ?あんたの神様?
といったぐあいに。
逆にインドネシア人にしてみれば、多神教と言うか、商売繁盛すればそれで良しというか、そんな考えがピンとこない。
日本をよく知るだんなでも、いまだにピンとこないらしい。
クリスマスシーズンになると、だんなはいつも首を傾げるので、毎年そのつど私の日本文化論講義が始まる。

私は、日本のほうはもちろん知っているが、イスラム教についても一神教の考えについて勉強したので、どちらも別におかしいとは思わない。
どちらもそれぞれいいところがある。
ただ私はイスラム教徒だから、その教えの通り生きているというだけ。
なので、うちはケーキを食べることもなく、パーティーをすることもなく、フツーにグッチ裕三のお料理のテレビ番組を見ている。
あー、あの焼き芋スティックおいしそ〜。
明日さつまいも買おーっと思う12月24日の夜。
日本の皆さんいかがお過ごしでしょう?
posted by ubor at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 学ぶ、イスラム教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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