2009年10月14日

いつも気になるのだが、インドネシア人はほくろから生えているちょっと濃い目の毛を大切にとっている。
私はそういうのは抜きたくて抜きたくて仕方ない。
幼稚園の仲良し母友さんにも一人、ほっぺたから長い濃い毛が生えていて、会話をするたんびに目線がそっちにいってしまう。

仲のいい友達に「その毛抜いてもいい?」と聞くと、「だめだめ、雨が降る」と言われたことがあった。
だんなに、ほくろから生えてる毛を抜いたら雨が降るのかたずねたところ、
「ま、そんなこと言う人もおるな。でも自慢の毛なんやで」と。
えー、ほくろから生えてる毛って自慢なんーー?
そうか、それで見せびらかすために大切にとっておいてんねなー。
でもその感覚、私にはわからんな〜。
そんなん気になって気になってしょうがないわ。
絶対抜いてまうわ。

その割りに、見えないところの毛はとことん除毛したいらしい。
これはインドネシアというよりイスラム的なことかな。
ひげは伸ばすけど、脇やら大事な部分は除毛。
人それぞれで、やってる人もやってない人もいる。
除毛フォームなんぞを使うと、かなりひりひりするらしい。

最近マカッサルでは1日4〜6時間の計画停電が続いている。
その理由の一つとして、水力発電所の水が少なくなっているというのがある。
雨乞いよ、雨乞い。
誰か、ほくろの毛を抜いてみてくださーい。

2009年02月22日

パダン料理

だんなが、あそこのジュースはおいしそうだと言うので、とあるレストランへ行ってきた。
それはパダン料理のレストラン。
インドネシア、スマトラ島の有名な料理で、ちょっとスタイルが変わっている。

IMG_0547.JPG

このようにテーブルにズラーッと小皿が並べられて、好きなものを食べて、いらないものはそのままにしておく。
もっと欲しければ追加もできる。
料金は食べた分だけ払うシステム。
セルフサービスではないバイキングのようなかんじ。
味はね、正直言おう、がっくりだった。
まずいまずくない以前に、あんなに種類が豊富なのに色が大体同じで、味が8割がた同じに見えるし、現に私たちがチョイスしたものはそうだった。
日本人の私としては、赤いもの、青いもの、黄色いもの、甘いもの、塩味のもの、酸っぱいもの、そういう組み合わせできませんか?と問いたい。

逆にだんなは、日本の会席料理を見てもまったくおいしそうに見えないらしい。
フランス料理も一度食べに行ったことがあるが、首をひねっていた。
それらは、いろんな味があるけれども、刺激がないからだろう。
日本の会席にしろ、フレンチにしろ、素材の風味を生かしたものが多い。
一方インドネシア料理は、香辛料を使ってなんぼのもの。
なのでうちでは魚の塩焼きをしても、だんなだけそれにタバスコをつけて食べている。
外国人と結婚した人は、こういう味覚の違いに常に悩まされているはずだと思う。

さて、今回初パダン料理だったが、次回はあるかといえば・・・もうお目にかからないかも。
いや、でもお目当てのジュースはほんっまにおいしかった。
ジュースでお腹がいっぱいになったといってもいいくらい。
ではジュースレポートは次回ということで。

2009年01月13日

携帯の壁紙

昨日だんなの携帯の壁紙を見てびっくりした。
今までもともと本体についていた壁紙だったのに、なんと

自分の顔に変わっていた。

しかも、3,4年前にディズニーランドに行ったときのやつ。
リスのようなクマのようなキャラクターの着ぐるみさん2人にはさまれて。
それ見て「このときおれ若いなー」なんて言ってる。

おい、こら、あのときは私もアオも一緒に行ったやないか。
3人で写ってるやつならまだしも、自分一人写ってるやつってどういうこと!
ほんでなんでそんな前のんやねん。

そこでこんこんと私は説明を始めた。
「自分一人かっこよくポーズしてる写真、日本人ではそれを壁紙にしてる人見たことないで。だいたいな、子供がおったら子供の写真やし、彼氏彼女、友達と写ってるのんや。そんなんに興味ない人は本体に元からついてる素朴なやつやねん。なんで自分一人の写真やねん。何のためや?ナルシストか?それとも落としたときに誰のんか分かるようにか?」

だんなはただただ笑うだけ。
別にナルシストでもないし、落としたところで写真あっても9割がた盗られるし、特に意味はないらしい。
「普通ちゃうん」と。
そうや、そうや、インドネシアではそういえば普通かもしれん。
日本にいるとき、だんなのインドネシア人友達も壁紙自分率高かったような記憶が。
まだだんなと彼氏彼女同士だった当時も、私と写っているののときもあれば自分一人ののときもあり、プチブーイングしていたっけ。

ちなみに私の携帯の壁紙はアオとユメ二人の写真。
日本人の皆さん、これが普通よね。
毎度毎度携帯開くたんびに自分の顔見てどないすんねんと思うよね。
だんなはそんな私の思いをわかってくれていると思っていたものの、ひっさびさにやってくれた。
近いうちにこっそりアオとユメと一緒に3人の写真撮っといたんねん。
リスやらクマやらに負けるなんて、くやしー!

2008年12月02日

給料

テレビを見ていてだんなが、
「うわー、そんなん聞くんやめろよな〜。な、どう思うよ」
と問うてきたのでテレビを見ると、単なる普通の視聴者参加番組。
クイズに答えて賞金獲得というありきたりなもの。
へ?これの何が?と見ていると、だんなの言いたいことがわかった。
司会者の発言がいかんのである。
女性司会者が、一般出場者に名前やどこから来たかを聞いているのだがさらに、
「あなたの月給はいくらですか?」
と聞いているのである。
そしてびっくりするが答えるほうも
「○○ルピアです」
と正直に。
で、司会者「うわー、安いですねー、1ヶ月それでは十分じゃないですよねー。ぜひ賞金を獲得してくださいね」と。

インドネシアではどうやら他人に給料を教えるのは恥ずかしいことではないらしい。
だってこれ全国ネットで流れてる番組よ。
そこで、言わばプライバシー中のプライバシーである給料をばらしてまうのよ。
答えるほうも答えるほうだが、そんなことテレビで聞いたるなよ!とだんなは思うらしい。
そらそうや、名前と住所聞いてその次は給料聞くって初対面ではありえへんよな。
そんなもんどこの金持ちがわざわざ小銭稼ぎにテレビ出るよ。
出場者全員お金に困ってるねん!ぜったい余裕ない人ばっかりやでー。
デリケートなことは聞いたらんといたろうや〜。
プライバシーだとか、恥ずかしいと思う感覚、ほんま違うんよな〜。

だんなは言った。
「ほんまにインドネシア人はデリカシーが無いわ。嫌いや」
いやいや、あんたも100パーセントインドネシア人ですがな!
言っとくけどだんなの友達の給料、私もけっこう教えてもらってるよ。
対インドネシア人やとデリカシーもなんも気にせんでええみたい。
だんなの頭は日本人寄りだが、することは十分インドネシア人なのであった。

2008年07月28日

割り勘

日本にいる頃、レストランのレジのところでカップルが同額ずつ出し合って払っているのを見て、だんなは「うわー」と眉をひそめていた。
私は、「日本のカップルは割り勘普通にするで」と言うのだが、だんなは「あれ、かっこ悪ないんか?恥ずかしないんか?信じられへんわ」と。

インドネシア人は割り勘しない。
カップルだろうが、友達同士だろうが、お金をを持ってる人、もしくは誘った人が払う。
となると、払うのはおもに男性ということになる。

その説が最初は信じられなかったが、レストランで家族関係以外の人たちを見ていたら、やっぱり男性が払っていた。
カップルならまだしも、女三人、男一人(多分女のうちの一人の彼氏かと思われる)の四人グループでも、店員は男性のほうに会計を持って行って、払っていた。
別に、「今日はおれがおごるわ」とか、「○○くん、ごちそうさまー」なんて言葉も交わされぬまま。
へー、それが普通なんやー・・・

もちろん独身時代はだんな(当時は彼氏)がいつもおごってくれていた。
いつもとても悪いような気がして、弁当を作ってあげたりしていたが、そんなに気にするほどでもなかったようだ。

数日前、家族でレストランで食事をしていた。
そのとき、だんなの仕事上の知り合いと偶然会い、その人は食べ終わった後、少しだんなと話して挨拶だけして帰っていった。
その後、私たちも食べ終わり、お金を払おうとしたら、店員が、「え、さっきの方がもう払われましたよ」と。
えー、おっちゃん、なんて粋なことをしてくれるんだ!
何も言わずに私たちの分まで払っていてくれるなんて!
だんなはすぐにお礼の電話をしていた。
その後、
私「やっぱり金持ちはやることがちがうなー、あんなん珍しいで!」
だんな「いや、普通やで」

へー、そうかー。
いまいちピンとこないこの感覚。
さてはて、いつも悪いと思い弁当を作って持って行っていた私をだんなはどうとらえていたのだろう。
かわいい女に映ってればよいのだが。

2008年05月05日

体重計

うちの体重計、半年前に壊れて以来買っていなかったのを、ようやっと今日だんなと二人で買いに行ってきた。

スーパーの体重計売り場に行くと、たまたま、そこの店員をしているだんなの友達がいた。
だんなはその友達にいろいろ聞きながら、あれやこれやといろんなものをお試しのりさせてもらっていた。
食べても太らないだんなはどれにのっても54.7kg。
試しに私にものりーと言う。

と、とんでもない!

だんなもいる。
だんなの友達もいる。
さらにもう一人女性の店員もいる。
そ、そんなところで私の体重をさらすわけにはいかない!
だんなの友達もどうぞどうぞとすすめる。

いやいや、ちょっと。

そしてだんなは女性の店員に、
「あんた、のってみ」と言った。
おい!なんちゅうこと言いよんねん!
女性店員は「いや、私はヒールを履いていますので・・・」
と断るが早いか、だんなはまた言いおった。
「あんた何kg?」
「45kgです」
答えるんかい!

だんなの一連の言動は、私をおもしろがらせるためのこと。
だんなは知っている。
日本人女性はめったやたらと自分の体重を人に言わない、恥ずかしいからだと。
しかーし、そんな私をみんな不思議がる。
何が恥ずかしいの?と。

インドネシア人は、やせていようが太っていようが、さらっと自分の体重を言う。
家に体重計の無い親戚たちは、うちに来ると必ずみんなで体重計にのって
「あんた○kgやで」
「ハッハッハ、太ったわ〜、ハッハッハ」
なんて言いながら、大人同士で体重計のりに興じる。

以前知り合った子たちは、私に自己紹介をしてくれるとき、全員が全員身長体重を言っていた。
こちらの人からしたら、何の変哲も無いごく普通の自己紹介なんだろうが、私は大爆笑してしまった。

インドネシア人にとって体重は、単なる体の重量というだけで、そこに恥ずかしさという感覚は持ち合わせていないらしい。

お風呂に入るとき、こっそりと一人で体重計にのってみた。
体重計が壊れた半年前からまったく変わっていなかったのに安心。
でも、やっぱりみんなの前でってのは恥ずかしいなー。
う〜ん〜、私はまだまだ日本人女性なんだな〜。

2008年03月17日

風鈴

日本の両親からの救援物資の中に風鈴が入っていた。
頼んだものではないが、ま、暑いからってことだろう。

その風鈴、だんなはなんと玄関ドアに飾り付けた。
ドアの開閉時、チャランチャランチャランチャラン・・・

やかましーーーー。

風鈴ってものはね・・・
私の日本事情講義が玄関先で始まった。

暑くて蒸し蒸ししているとき、窓から少しの風が入ってきてチリンチリン・・・
あ〜涼むわ〜

これが風鈴でしょ。
夏の風情でしょ。
たとえその風が直接自分にあたらなくても、涼むよ。
音を聞いて暑さがまぎれる。
涼しくなったような気分。

この風情、日本人的感覚なんだろうかなー。
だんなは知っている、風が吹いて鳴る鈴だと。
でもその音を聞いて涼むという感覚は持ち合わせていないようだ。
そりゃそうだ、風鈴は扇風機でもクーラーでもない。
わかるよ、だけど日本人はこれで涼めるんだよ。

うちでいちばん心地よく風が吹く場所はどこか、地味ーに一人で考え中。
うちの風鈴は、毎日かんかん照りの暑さの中、だんなとアオの「行ってきます」「ただいま」の言葉とともにしか鳴るすべがない。
しばらくお待ち。
私が近いうちに格好の活躍場に移動させてあげるから。

2008年02月18日

花束

先週14日の朝、だんなは

「今日はヴァレンティンダイやな〜」
と言いながら出かけていった。
玄関で私は「いってらっしゃい」の代わりに大きい声で

バレンタインデー
とつっこみをいれておいた。
でもだんなが間違えるのも無理はない。
馴染みがないからだ。
キリスト教的行事で、うちには関係ないもの、チョコも必要ないとだんなに言われていたから、だんなと出会ってからの2月14日はごく普通の日だった。

しかし最近、バレンタインデーに彼氏から彼女にプレゼントを贈る若者も現れてきたようだ。
モールには「I love you」と刺繍のしてある枕のようなぬいぐるみや花、オルゴールなどのプレゼントの類が見られるようになった。
どうやらインドネシアではプレゼントはチョコに限らないらしい。
でも男→女というのがよいではないか!

と思っていたら、なんと、夕方帰ってきただんなの手に花束が!

感激〜〜〜かわいい

こんなサプライズは結婚して初めて。
結婚する前に一度だけ指輪をもらったことがあったが、それ以来のだんなからのサプライズプレゼント。
だんないわく、この花束はバレンタインだから買ってきたものでなく、2月8日だった私たちの結婚5周年記念の贈り物だと。
肝心の8日は花屋が閉まっていたんだとかなんとか。
ま、なんでもいいや。

うれし、うれし・・・・


え、

ちょっと待てよ、

あれ・・・??

なぜ・・・

花が・・・

バラと・・・き、き、菊ではないかー!!

日本人からしてみるとなんという組み合わせ!

私「ちょっと、この花なんていうか知っとる?」
だ「いや、知らん」
私「菊って言うて仏壇とかお墓に供える死んだ人のための花やで」
だ「がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔) うそーーー。いや、でもな、これ中国人の花屋で売っとってんで、しかももう花束になって売っとったんや」

中国人が菊をどんな花として扱っているかも知らないし、だんなが1本1本選んで買ったのでもないので、もうよしとした。
しかしだんなも2年弱とはいえ、大きな仏壇のある我が家に住んでいたのに、なぜ、なぜ・・・
しょせん男は花なんて気にもとめないんだなーと思った。

この一件でだんなに日本人的感覚を一つわかってもらうことができた。
それに何よりも、花束を私にくれるというだんなの心づかいに感謝したい。

現在、玄関にはバラと菊の入り混じった花瓶が飾られてある。
日本人の友達が来たら、毎回この長い言い訳をせねばなるまい。

2007年12月28日

大掃除

何週間ぶりだろうか、太陽が顔を出した。
ん〜、湿気を肌に感じないのはやっぱり気持ちいい。

偶然にも、今日と明日は大掃除をするぞと決めていた日。
私は一人でちょびちょび1日ずつできるタイプではない。
しんどくても、決めた日にぜーんぶしてしまうのがいい。
インドネシア人には、年末に大掃除をする習慣がない=年末でも暇な親戚がたくさんいる!
ということで、ちょっぴりお小遣いをあげると言って、だんなのいとこと親戚のおばちゃん、そしてお義母さん、私の4人でお掃除おばちゃんを開始した。

湿気もりもりのこの数週間に生えたのか、その前からなのか分からないが、引き出しの底、サンダルの縫い目なんかからもカビが・・・
我が父なら必ず言う。
「うわー、捨てー捨てー」
しかしものを捨てないインドネシア人おばちゃんを目の前にして、捨てるとは言えず、水拭きして風の通るところへ置いておいた。

物置を掃除中、古新聞が山ほど出てきた。
我が父なら、ビニール紐でくくって粗大ごみ、または廃品回収へ。
しかし、物を捨てないインドネシア人おばちゃん、
「読む読む!」
と言って、全部持って帰った。
ちなみにおばちゃんは字が読めない。

その他、おもちゃの壊れたものや、部品のないものはいとこにもらわれていった。

夕方4時を過ぎ、お義母さんが
「ベランダしよか」
と言い出した。
え?もうしんどいやろ、今日はこの辺にしといて、明日に・・・と思い、その旨を伝えると、
「だってもうあそこしかするとこないよ」と。

ふらふら

おいおい、あそこもあそこもあそこも・・・あと10箇所くらいある。
これまたその旨を伝えると、その中のいちばん簡単なところをして、終了ということになった。

ちょっとかわいそうかな、いやでも年に2日だけやしな、2日はしんどいかな、いやいやそんな気遣いをしないように報酬制にしたんだ、といろいろ心の中で葛藤があったので、仕事から帰ってきただんなに聞いてみた。

私「な、お義母さんな、まだまだ掃除するところあるのにもうベランダしかするとこないって言うてんか、私が見たらまだまだあんねんで。他のとこするのん、もうしんどいから言うたんやろか、それともほんまに他に掃除するところがないと思って言うたんやろか?」
だんな「そらほんまにないと思たからやろー」
私「そーう?ほんまに?」
だんな「だってその後もう一仕事してんやろ」
私「そうやな」
だんな「日本人とはがちがうねん!」

そうやった、そうやった。
こちらのみなさんはおいい加減なのよ。
見えるところと手の届くところ以外はしてない。
実際私も、リモコンがあってもそれをどけずにその周りだけを拭くことがしばしば。
要するに私も普段はそんな
しかーし、年に一度の大掃除のときだけ、なぜかきっちりした日本人の目になる。
そうだ、私は日本人だー!
みんなの先導をきらないと!

さ、明日もがんばってすみずみまで掃除するぞ。
いとしきマイホームのために。

2007年12月08日

アリはラブラブ

ここんとこ朝はいつも、アリの行列を掃除機で吸い込むのが日課となってきてしまった。
というのも、ユメが食べ物を持ったままちょろちょろちょろちょろと・・・行動範囲が広くなってうれしいやらなんとやら。
しっかりどこやかしにポロポロ落としてきている模様。
賢くちょこんと座って食べているときもあるのだが、まだまだしつけられるような域に達していない。

かがみながら、アリの行列に目を凝らし、どこへ続いていっているのか見ながら掃除機を持って移動移動。
腰痛はひどくなる一方。
アリごときではだんなが手伝ってもくれず、汗が滴り落ちながらも黙々とヴァキュームする私。

最初の頃は、
「このアリどもどんなけ鼻ええねん!」
「なんぼほど家来従えとんねん、出て来い女王アリ!」
「隣の家に行け、隣の家!」
など、罵声を飛ばしながらの掃除機タイムだったが、今やもう日常茶飯事となり、

♪あーんまり いそいで こっつんこー
  あーりさんと あーりさんと こっつんこー
    あっちいって ちょんちょん こっちきて ちょん

と、「おつかいありさん」を歌いながら。     
人間丸くなるものだなぁ。
   

ま、そんな話はさておき、日本人にとってこの歌を幼稚園なり小学校なりでおぼえた以上は、アリとアリは頭をごっつんごっつんさせながら移動していると刷り込まれている。

しかーしある日、だんなは言った。
「アリってなんでチウム(日本語:キス)しながら行くんやろうなー」
えー、インドネシア人は、アリとアリはキスしながら歩いてると思てんのー!
んー、なんとロマンチックな、いや卑猥な見方でござんしょう。
アリの行列を見たら、「アリがキスしながら行ってるよ」などとお母様方は言っているのか?

でもじっと見たらそういう風に見えんこともないなぁ。
いや、でもごっつんこして別れていくのが自然と見た。
キスして別れるカップルなんていないぞ。
やっぱり「おつかいありさん」を歌いながら掃除機だな、こりゃ。

2007年09月29日

歯列矯正

知り合いの20代の女の子(もちろんインドネシア人)で、歯列矯正をしている子が二人もいる。
ファッションもかんじがよく、きれいな子なのに惜しいな、かわいそうになと私は思っていた。

ところがどっこい。


だんないわく、
「ほんまに歯並び悪いかどうかわからんで。あれはお金持ちをアピールするためのものやから」と。
確かに彼女らのお父さんは医者だ・・・お金持ちだ。
それに私の周りのインドネシア人は、歯医者に歯を抜きには行ったことがあっても、治療にいったことのある人は聞いたことがない。

でも、でもよ、年頃の女の子がよ、かっこ悪くないかい?
しょうが無しならまだしも、無理にそんなことせんでもねー・・・と思うのだが。


だんなが日本人のために分かりやすく作った図式。

歯列矯正=プラダのバッグ

私はどちらもいりません。

2007年08月14日

ボーボー

よく見かける男性。

ひげはきれーいに剃っている。

鼻毛ボーボー


ひげ剃るときって、もちろん鏡見てるはず。
必然的に鼻毛のチェックもできるはず。
ええの?


かわいい彼女がいる子でもけっこう出てる。
私はだんなによく注意するが、その彼女らは気にしてないようだ。
もちろん、当の本人も気にしていない。
完全なる美意識のズレ。


だんなの友達で、とても日本にあこがれている子がいる。
だんなはその子に教えてやった。
「日本人の女の子は、どんなにかっこいい男性でも鼻毛出てたら興ざめするってよ」
その後3日間、彼は鼻毛カットをきれいにしていたが、
4日目、再ボーボーであった。


生まれ持った美意識は、そんじょそこらで覆らないものである。
やはり私は、だんなに鼻毛ボーボーであってほしくない。
でもここはほこりっぽいから、鼻毛は役に立っているとなんとか納得はしているのだが・・・

2007年06月26日

♪愛してる〜

(前置きとして、うちはNHKが映る。)
さっきテレビで、どピンクのスーツを着たにしきのあきらが「空に太陽がある限り」を歌っていた。
♪愛してる〜(愛してる〜)とても〜


だんなは3日に1回ぐらいの割合で、仕事から帰ってくると
「ただいま。愛してる」
と言う。
なんか変だなと思いながら
「おかえり」
と聞き流しているのだが。

私はたぶん今まで生きてきて「愛してる」なんぞ言ったことがない。
だって、日本人ですもん!
愛情は態度でしめそうよ。
いや、でも日本人でも言う人は言うのかなぁ。
でも少数派のはず。

一度だんなに言ってやったことがある。
「日本人はめったに愛してるって言わへんねん。愛してるって言われてもなんや背中がこそばーいわ」と。
その後、だんなは私の友達に会うと
「な、彼氏(だんなさん)愛してるって言う?」
と聞き、いつも否定形の返事しかもらえず、なんで?なんで?と不思議がる。
そんな私の言葉も、友達の答えも、まったく気にせず
「ただいま、愛してる」
は、もうすでに日常生活のひとことと化してしまった。

私はいつか言うかなぁ?
うわっ、自分で言うのも背中がこそばくなる。

ん? 
今日のブログはのろけ?
失礼しました。

2007年06月09日

インドネシアのドラマをを見ていると、よくひげのある女優を見かける。
厳密には女なので、鼻の下の産毛とでも言おうか。

あと、男女問わず眉毛のつながっている人をちょくちょく見かける。

日本人にとってはお手入れ必要なとこ。
でも、見えるところは毛が生えていたほうがかっこいいらしい。
だんなは出会った頃からあごひげは絶やさない。
そして今でこそ言わなくなったが、「眉毛つながらんかなぁ」と以前は言っていた。
やめてください。

反対に見えないところは切りたがる。
なんか、汚い感じがするらしい。
ちくちくしませんか?

イスラム的というのかなぁ。
アラブの人なんかはポテトチップのかけらがひっかかるぐらいもじゃもじゃひげやし。
私も結婚してイスラム教になったけど、いまいちこの美の感覚がよくわからん。勉強不足か・・・

それでも、そこかしこにいるおかまちゃんたちは日本と同じいでたち。
人口に対するおかまの割合はこちらのほうがかなり多いが、仕草、顔つき、表情、日本のおかまちゃんとなんら変わらない。
ん〜キュートよん〜。
美的感覚の共通してる人がいてうれしい・・・?

2007年05月19日

いい耳

結婚する前からずっと気になっている。
だんなはテレビを見ながら、音楽を聴く。

なんで?

どっちかにしーよ!といつも言うが、今現在もテレビでタイタニックを見ながら、長渕の乾杯が流れている。

タイタニックと乾杯は合いません!

だんなだけかと思っていたが、だんなの友達のインドネシア人も皆そうしている。
私からすると、片一方が耳障りで仕方ない。

もう一度だんなに言ってやった。

「はよどっちかにしーよ。耳はひとつしかない

んやから!


すいません、ふたつありました・・・

2007年05月15日

歯並びにご用心

今、こちらでは「1リットルの涙」がテレビで放映されている。
毎日夜6時から、お行儀悪くもご飯を食べながら見ている。
全部吹き替えになっていて、私のインドネシア語力ではわからんとこも多々あり。

今日はだんながいつもより早く仕事から帰ってきたので、一緒に見た。
私はだんなに尋ねた。
「な、この子かわいいと思う?」主演の沢尻エリカについてである。
だんなは口をへの字に曲げ、苦虫をかみつぶしたような、いや、苦虫そのものの顔をした。
やっぱりな。
それはなぜか。あの八重歯。

八重歯はインドネシアではブサイクに値する。
日本にいた頃、だんなはテレビを見てよく言っていた。
「こんな歯やのになんで芸能人できるん?」と。

日本ではチャームポイントのひとつでもあり、私は八重歯が欲しいくらいだ。
私が八重歯が欲しいと言うと、だんながまた苦虫に変身するので言わないが。

試しにアオにも聞いてみた。
「このおねえちゃんかわいいと思う?」

「うーん、口がちょっとな・・・」

3歳にして早くもインドネシア人男性の感性を得ている!
パパと目の行くところが同じだ!
八重歯かわいいじゃないかよ、苦虫小僧!

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