2010年09月18日

カポック綿

無事に断食も終わり、月曜日から子供たちの学校がまた始まる。
この休み中に作ったものがこちら。

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枕。

普通のを一つと抱き枕二つ。
もっと作る気だったが綿がなくなったので、また綿を仕入れてからにする。
カバーはユメが新生児のころに使っていたおくるみを縫い直した。
中身の綿は、このブログにもよく登場する田舎のおばあちゃんが集めてとっておいてくれたもの。

インドネシアの枕の綿は、カポック綿といって、その木はわりとどこにでも生えている。

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30m以上はあるかな。
実がなって、皮がむけて中の綿が盛り上がって出てきだしたら、だいたい落ちてくるので、その落ち葉ならぬ落ち綿をおばあちゃんが集めておいてくれた。

中身の詰まった新しい枕、やっぱり寝心地が違う!
抱き枕なんかアオとユメで取り合いするし。
ギューッと詰まってるかんじが羽毛布団とはまったく違うけど、なんなんやろこの抜群な弾力性。
でっかいゴムの塊の上で寝てるみたいやわ〜。

しかし綿詰めってけっこう大変なんやね。
綿がフワフワ舞って、服にいっぱいついて、もうちょっと小さいものにしといたらよかった。
次回は座布団にチャレンジしよう。
おばあちゃんの日々の綿拾いに感謝感謝!
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2010年04月08日

壁虫

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いったいこれは何なのか。
長さは1センチほどで色は黒。
ここ半年ぐらい、ずっと掃除して拭き取っても拭き取っても新たに出てくる。
今日も3つ見つけた。
最初はヤモリの糞かと思っていたが、それにしては色形が微妙に違う。
で、ネズミの糞かと思ったが、床にはぜったい落ちていない。
壁にくっついている。
しかも木製やアルミ製の箇所、タイルが張ってある箇所にはなくて、必ずコンクリートの壁。

ずっと何かの糞だと思っていたが、あるとき動いているのを発見した。
びっくりびっくり、生き物だったとは。
ヤドカリのごとく、ちょこっと頭から胴部分まで出てきて皮とともに動く。
極小みの虫か?
いや木にはぶらさがっていないな。
コンクリート壁から湧き出てくる虫。
大学時代、校舎はすべてコンクリートむき出しだったが、こんな虫は見たこと無かった。
熱帯特有のものと推測する。
熱帯雨林性気候の虫の種類や数の多さには、ほんとに参る。

今のところ掃除の手間が増えたことだけで、家屋や人体に被害は出ていない。
だんなもこんな虫を見たのは初めてらしく、何かわからないのでいろいろ不安もよぎる。
壁の中から湧き出てくる虫。
ひとまず壁虫と名付けておくことにしよう。
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2009年08月05日

果樹園

♪咲いたー 咲いたー ○○○○の花がー

なーんて陽気に歌を歌ってしまった今朝。
と言うのも、朝、庭の草木の水やりをしていて見つけたのよー○○○○花を。
さて何の花かわかるだろうか。

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答えはマンゴーの花

花が咲いたと言うことは、実がなるってことなんよなー。
庭のマンゴーをもいできて、満足いくまで食べてる様子を思い浮かべ、鼻歌&スキップで水やりした。
苗木を買ってきて植えたのは3年前。
アオと同じ背の高さだったのだが、すっかりアオも私も追い越され、3mほどになった。
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さて、マンゴーに花が付いて一つ子育てを終えた気分になり、新たに苗木を買ってきて植えた。

ランブータン
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ドリアン
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みかん
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そしてさらに、スーパーで買ったトマト(左)とレモン(右)の種を植えてみたら芽が出てきた。IMG_0805.JPG


さぁて何年後に実るのか楽しみ。
でも、実らずに枯れていくってこともあるかもしれない。
大切に育てていこう。

子供の遊び場とするはずだった我が家の庭。
確実に果樹園になろうとしている。
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2009年03月14日

ランサット

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マカッサルはランサットが旬となった。
ランサットとはユメの持っている果物のこと。
正確にはlangsat(ランサッ)と読む。

味はまさしく私好み、ツボ!
ちょっと酸っぱくて、ほんのり甘くて、プルンプルン。
一言で言うと、グレープフルーツゼリー。
一つの実に4房ほどコロンと入っている。
味はすっきりしているし、大きさは巨峰程度なので、食後でもパクパクいってしまう。
ただ、皮を剥くと指先がねちゃっとしてしまうのが難点。

このランサット、しばらく冷蔵庫で冷やせばおいしいと思うが、すぐに腐ってしまう。
ランサットだけではない。
熱帯雨林の果物は何でもそのようだ。
バナナも、マンゴーも、ドリアンも、常温が鉄則だとだんなは言う。
あと、保存するのにサランラップをするなと言われる。
ラップをするとこれまた腐りやすい。
熟れてるのは、とにかく木からもいで即食べる。
ん〜野性的。

インドネシア人は、サランラップを見ても何に使うのか、何のために使うのか、その使用方法を知らない。
冷蔵庫がない家も多い。
日本人の私にはそんな生活はできないが、ある意味そのほうが正解っちゃ正解だな。
でも、冷蔵庫とサランラップを手放せる日は、残念ながら我が家には来ないであろう。
一応ランサットはすぐに完食したけど。
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2009年03月09日

狂犬病

先日家の前で、バイクで売りに来た魚を買っているときのこと。
そのときユメを抱っこしていて、どの魚にしようかと選んでいた。
魚屋が停まると、必ず野良猫がおこぼれをちょうだいしにどこからかやってくる。
その日も類に漏れず私の足元へやってきた。
妊娠していてお腹がパンパンの野良猫。
でも私は大の猫嫌いのため、いつもどおり足でしっしっとした。
とそのとき、

痛っ!!

スカートの影で見えなかったのだが、もうパニックパニック。
うわー、噛まれたー、狂犬病やー、死ぬー、24時間以内に注射しに行かなあかんー!
いろいろなことが頭を駆け巡った。
でも魚屋のおっちゃんは、「大丈夫大丈夫、引っかいただけ」と。
いや、噛んだんちゃう?
動物全般的に接することのなかった私は、今まで生きてきて動物に
危害を加えられたのは初めて。
噛んだか引っかいたかがよくわからない。
実際に傷を見ても、シュッと傷がいって血がにじんでいる程度。
歯型などない。
でも今まで噛まれたことのない私には、噛まれるのと引っかかれるのとの痛みの違いが分からない。

なぜここまで心配になるか。
それは今、同じインドネシアのバリ島で、狂犬病がとても流行っているからだ。
予防接種もあるが、基本的には噛まれてから24時間以内に注射をする。
注射しに行けば助かり、行かなければ発症後の致死率は100%。
狂犬病という名前だが、犬以外でも、猫、ネズミ、コウモリなんかも持っている可能性のある病気。
それらの知識がずっと頭にあった。
でも、よくよく考えてみるとバリでは流行っているが、マカッサルでは聞いたことがない。
いるはずなんだろうが、知り合いの中にはいない。
予防接種を行っている病院も一つしか聞いたことがないし、そこでした人に聞くと、医者と看護師がいかにも初めてかのように相談しながらやっていたと。
需要はないってことか?

でもやっぱり気になるので、仕事中のだんなに「私死ぬー死ぬー!」と電話して帰ってきてもらった。
うっすらシュッといった傷を見て、ため息混じりに笑われた。
明らかに引っかき傷やと。
だって、そんなんわからへんやん。
ちなみに狂犬病ウイルスは唾液に存在するので、引っかき傷なら入ってこない。
結局自分でも引っかかれたんだと思うようになっていき、タイムリミットの24時間は過ぎてしまった。

脳の神経をやられる病気なので、噛まれたところが頭に近ければ近いほど、潜伏期間は短い。
私は足だったので、潜伏期間が数年になる可能性もある。
数年後、もし私の身に何かあったときは、このブログのことを皆さん思い出していただきたい。
みんなに手紙残しとかなあかんわ、とだんなに言ったら、また鼻で笑われた。
はいはい、引っかき傷ですよ、引っかき傷。
くそー、あの野良猫め。
次からは戦闘態勢ばっちりにして魚買いに行ったるねん!
覚えとけよー。
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2009年02月28日

カエル騒動

ここ2週間ほど、朝はいつもワーキャーと大騒ぎだった。
というのもカエルが台所の流しの下に住み着いていて、それを追い出すのに必死だったからだ。

まったくもってどこから入ってきたのやら。
流しの下のパイプがずれて、その隙間から入ってきたのか、それとも台所から通じる物置側の裏口から入ってきたのか。
その少し前、玄関先でよくカエルを見たのだが、まさか玄関からピョンコピョンコ入ってきたとは考えられない。

最初、ポトン、ポトン、と言う音がときどきしていたので、水漏れか?と思い、流しの下の棚に置いてあるボールやらタッパーを全部のけようとした。
ボールを半分出したところで、「キャー!!」カエルとご対面してしまったのである。

そのカエル、きれいな緑色のちっちゃいアマガエルならまだ、手でつかめんこともなかったかもしれない。
がしかし、そのカエルはなんとも気色の悪い黒ぶちがあり、枯葉色。
しかも微妙に大きく、すももぐらいはあっただろうか。
とにかくだんなも手づかみは嫌がった。
逃げ足が速く、すぐにパイプの後ろに行ってしまい見えなくなる。
だんなはがんじきを持ってきて戦闘体勢ばっちりなのだが、すぐにどこかへピョコン。
毎朝見かけるのに、昼や夕方はいない。
いないというより隠れているのだ。
でも朝になると必ず、ごたーいめーん。
毎朝いろいろと追い込み作戦をかけ、ようやっと今朝がんじきにて捕獲し、外へ逃がしてあげた。
よう2週間もご飯無しでがんばったね。
こっちも大変やったけど、カエルもいい加減出口を探していたと思われる。

インドネシアに住んで常に困るのが、こういう生物侵入。
カエルは初めてだったが、ミミズは1週間に1匹は侵入している。
トンボはほぼ毎日。
ハチ、蝶、スズメもよく入ってきて、そのたんびにワーキャー。
まだ飛ぶものは勝手に出て行ってくれる可能性が高いが、這う系統のものは、ほうきやがんじきをホッケーのようにして掃き出す。
猫もよく入ってくる。
ほんのちょっと開けっ放しにしたがために、魚をくわえて出て行かれた。
全然人間を怖がっていない。
しれ〜っと向かってくるからね。

カエルは一件落着したが、スーパーでトイレに入って用を足しているときにムカデがシュルシュルシュルーと出現した。
もうほんま勘弁して欲しい。
インドネシア生活は日々、生物との戦いが待ち受けているのである。
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2009年01月26日

サラック

最近だんながよく人からもらってくるもの。

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こちらは名をサラックと言う。
サラカ椰子の実で、日本ではスネークフルーツとも呼ばれている。
名前の通り、皮はヘビの皮、というかうろこのよう。
この皮はビリビリビリペロペロ〜と剥ける。
中は房状になっていて、種が一つ入っている。
マカッサルでは見かけないが、マカッサルから車で10時間ほど行ったところのエンレカンという場所のが有名。
あと、バリも有名らしく、空港にはネット入りで売られている。

このサラック、正直言おう。
味は、はずれ率95%。
当たりにめったに出会わない。
酸い〜の、さらにしぶ〜いの。
当たりに出会うまでは、サラックとは酸っぱくて渋いものなんだと思っていた。
だが、この前だんながもらってきたエンレカンのは大当たり。
まるでりんごですがな!王林ですがな!
食感も、はずれのはカリカリ梅。
カリッ、ボリッといったかんじ。
でも当たりは
サクッ サクサクッぴかぴか(新しい)
そうかー、これがほんとのサラックなんかーと初めて知った。

インドネシアに住んで3年半、ついぞに出会った当たり。
調子にのって、その当たりサラックをくれた人にもう一回もらってきてとだんなに頼んだ。
数日後、新たにもらってきたサラックは・・・悲しくもはずれだった。
同じところで採れたからといってどれも当たりやないんか・・・
これはもう運やね。
当たりサラックとはだいたい4年に一度の出会いなんかも。
次の当たりまではしばらく、酸いしぶサラックをカリカリしておくことにしよう。
posted by ubor at 22:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

カカオ

日曜の夜から、調子を崩していた。
その日は朝早くから出かけていてとても疲れていたから、いつものごとく頭痛が。
頭痛薬を飲み横になっていたらよかったものの、チョコレートをポリポリ食べながら篤姫を見てしまった。
最終回だから絶対見逃せへんと思って見たのだが、次第に頭がクラクラクラ〜。
めまいがして最終的に吐いた。
足取りもおぼつかなくふわふわした感覚。

だんなは風邪だと言ったが、いやー、風邪ちゃうねん、なんか変やって。
鳥インフルエンザやろか、
マラリアやろか、
デング熱やろか、
白血病ーー?
いろんな病気が頭の中を駆け巡る。
インドネシアに住んでいると死が近くにあるように思えてしまう。
しかしふと思い立った。

熱はないな。

ってことは・・・あれやーあのチョコレートやー。
毒物混入やー。
メラミン入ってたんか?
いや、made in Chin○じゃなかった。
またもやいろいろな妄想が頭の中を駆け巡ったが、一つ思い当たった。

そのチョコレート、カカオ71%っていうちょっと濃厚なやつ。
カカオ豆は、生でけっこうな量食べると危険だよと聞いたことがある。
インドネシアはカカオの生産が盛んで、マカッサルから車で数時間行った田舎町でもたくさん栽培されている。
その田舎町の人からカカオのことを聞いたのだ。
それでいろいろネットで検索してみると、カカオにはカフェイン入ってるし、チョコレートアレルギーなるものもあるんやね。
おいしいのになー。
ショックやわー。
昔からコーヒーを飲むとめまいと吐き気に襲われる体質やったけど、ビターチョコもその仲間だなんて。
でもね、甘〜い子供が飲むようなコーヒー牛乳なら飲めるんよ。
大人〜なエスプレッソは無理やけど。
ってことはチョコも同じく大人〜なビター味はだめで、甘〜いお子ちゃま風味しか食べられへんってことや。
ま、ええか、お安くついて。
それにカカオの木はうちの近所には無いから、好奇心に駆られてつい食べてしまうこともないやろうし。
ビター味は悲しくも封印したのであった。
でもだんなはまだ言う。
「風邪やろ」
自分の病は自分で解決するからねーだ。
posted by ubor at 17:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

空心菜

私は運転免許を持っていないし、公共の乗り物も危ないとだんなに言われているので普段出かけない。
ずーっと家にこもりっきり。
すんごいアウトドア派だった私を知っている友達らはみんなびっくりだと思う。
運転手を雇ってくれ〜とだんなに言っているが、今非常に仕事が忙しい時期なので、私の希望は後回し。

で、日々のご飯の食材は?八百屋とか行ってんの?となるのだが、インドネシアは毎朝バイクで何でも売りにくるのよねー。
こんな細工しまくりのバイクで。

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ちなみにこれは野菜屋さん。
今日はあっちこっち寄ってきたのかもうほとんどなかった。
今日の晩ご飯はコッペパンでも焼いてホットドックして、ご飯とあとなんか野菜が欲しかったのだが、結局いつもの葉っぱを買ってしまった。

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これ、日本ではあまり見かけないんだな〜。
名を空心菜と言う。(インドネシア語:カンクン)
空心菜はインドネシアでは一番人気の野菜。
多分安いからやろう。
この両手に抱えるほどの束で2000ルピア(約16円)。

空心菜は炒めるのがいちばんおいしい。
茎はちょっと太くて子供らが食べにくいので、うちでは茎は使わず葉っぱを一枚一枚ちぎる。
この作業、かーなーりー面倒くさい。
でもほうれん草嫌いのアオとユメも、空心菜は大好きなのでがんばる。
ユメもいつもこのようにお手伝いしてくれるようになった。

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炒めるといっても塩こしょうだけじゃ物足りない。
なので、にんにく、シャロット(小赤玉ねぎ)をつぶしたもの、さらに海老を発酵させたトゥラシという調味料も入れる。
で、できあがりはこちら。

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私は色合いも気にする日本人なので、コーンも入れてみた。
空心菜は茎の中が空洞になっているのでその名がついたと言われているが、ちょっと調べてみると、なんと中国の広東省では食べた後に痙攣が起こることがあるので痙攣菜とも呼ばれているらしい。
なんやおそろしや〜。
でもうちは無事、ご飯、空心菜炒め、ホットドックともにきれいに完食よ〜。
でも一応明日野菜屋のおっちゃんに、空心菜食べて痙攣になるかどうか聞いとかなあかんな。
posted by ubor at 21:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

りんご

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マカッサル中心部から空港へ、そしてさらに北へと向かう道沿いにこのようなりんご屋がずらーっと並んでいる。
別にその辺りの名産品でもないが、お土産に買っていく人がたくさん車を停めている。

このりんご、ジャワ島のマランというところからのもの。
なぜそのマランからのりんごが、ここでずらーっと店を構えているのかは不明。
まー、でもりんごは高級品なんやろう。
日本人の感覚で言うメロンってとこかな?
だって日本でも暑いところでりんごが有名なところないしね。
常夏のインドネシアでは高級品だわ。

このマラン産のりんご、私は一度しか食べたことがない。
しかもひとかじり。
なんでかというと・・・

めちゃーめちゃーーすっぱい!

え、これレモンですか?ってくらい。
二度と食べるかー!
これはりんごちゃうわいー!
と逆切れ寸前だった。
絶対日本ではこれは売れない。
妊娠中のすっぱいものを所望するかたのみへのお勧めの一品。
posted by ubor at 13:24| Comment(10) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

丁子

先週風邪を引いたのをきっかけに、だんなは禁煙実施中。
さてさて、いつまで続くのやら。
たばこを買わなくていいのは家計にいいし、後々の健康被害などを考えてもこのままずっと禁煙してくれればありがたい。

でも私はインドネシアのたばこの煙なら、なぜか許せる。
日本にはないと思うが、このたばこ。

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サンポルナといって、丁子(クローブ)入りなのである。
なんか甘〜い香り。
私はタバコを吸わないので詳しくはわからないが、タールやニコチンは日本のMセブンより高いようだ。
でもにおいもやさしいし、味も甘いらしい。
甘みのあるたばこなので、日本人が吸うと好みがはっきり分かれるんだと。

大航海時代のころから、インドネシアの香辛料はいろいろ出回っており、丁子もそのうちの一つである。
5〜6世紀ごろ日本に輸入された丁子が、正倉院の宝物の中に今も残っているらしい。
現在では料理の香辛料、漢方なんかにも使われている。
インドネシアではありふれているのに、残念ながら私は未熟な主婦ゆえ、丁子を何の料理にどのくらい使うのかいまいちわかっていない。
丁子はたばこの材料だと思ってしまっているからか。

だんなもそろそろ丁子タバコが恋しくなってきた頃かと思われる。
インドネシアではタバコは1本から売られているので、
「おっちゃん、サンポルナ1本」
と今頃だんなが八百屋さんに言っているような気が・・・
甘い香りなら許してしまう、そんな甘い嫁では禁煙は程遠いな〜。
posted by ubor at 11:37| Comment(8) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

排水溝

夕食の準備をし、洗い物をして、さあ食べようというときに、ツルンと滑った。
あれ、床がぬれてる。
周りを見渡すとキッチンが水浸し状態にーーー!

お腹ペコペコで食べ物が目の前にある状態なのに、お掃除タイムとなってしまった。
私は家中の雑巾を集めて拭くことに徹し、子供たちは滑って転ぶと危ないので「ストップ」に徹し、だんなはこの水の出所をつきとめるべく食器棚を動かし始めた。

そして発見されたものは・・・無残な姿の排水溝のパイプ。
写真を撮ったがあまりにもえぐい、恐怖さえ感じるのでアップするのはやめにした。
パイプの半分以上がかじられている
洗い物をしても、排水溝へきちんと流れずに水浸しとなってしまったようだ。

パイプをかじったその正体はもちろんネズミ。
哀れなネズミの回でも紹介したが、インドネシアのネズミはウサギ並みに大きい。
歯もウサギ並みとみた。
このところパイプ用洗剤を入れるのをサボっていたのを悔いた。

しかしパイプまで食べるかねー。
プラスチックよ、プラスチック。
よくもご臨終せずにここまで食べた、その生命力。
パイプ用洗剤ぐらいでは撃退できなさそうだ。
ネズミホイホイに入るほど小さくない。
やっつけてくれそうな野良犬や野良猫はそのへんにゴロゴロいるのに。
そうだ、一石二鳥の方法が一つあるぞ!

ネズミを食べる部族の人、狩りに来てくださ〜い。
posted by ubor at 11:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

ドリアン

去年のことになるが、こんなことがあった。

車中にて。
だんな「くさっ。くさいなー、足ちゃんと洗いよんか」
私「うそー、私ちゃうやろー」
実際に足をにおってみる。
私「いや、絶対私ちゃうで」
だ「ほんならアオか?」
私「アオ、足ちょっと出してみ、におたろ」
異常無し。
だ「あっ、そうやー、今日ドリアン買うたやんか」
あやうく足の臭い嫁と息子にされるところだった。

そんな強烈なにおいのドリアン。
ただいま旬。
あっちこっちの道端で売られている。

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ドリアンを田舎から運んできたトラック。
ドリアン屋の前にて。

うちも最近やっと今年初のドリアンを買った。

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これは大き目のだが、小ぶりのなら1個1万ルピア(約140円)から売られている。
日本のスーパーなら、1個2千円〜3千円で売られていたような記憶がある。
一度だけ売れ残りで500円だったのを買ったことがあるくらいだ。

さてさて、日本人ならあまり馴染みがない方も多いと思うので、中身もご覧にいれましょう。

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切れ目を入れて、パカッと割るとクリーム色の実が3つ4つ入っている。
もちろん種あり。
味は、メロンに生クリームとバターを混ぜたような感じでねっとりしている。
買ってきたその時点から食後約2日間、台所はドリアン臭が漂う。

だんなはドリアンが大の好物。
嫌いな人はドリアンのにおいがするだけで嫌がる。
大好きな人か、大嫌いな人かきっちりわかれる。
アオは大嫌い、ユメは大好き。
で、私はかなり珍しいタイプで、好きでも嫌いでもなく、あれば食べる派。
ホテルではドリアンの持ち込み禁止のところが多いが、我が家は一応可だ。

そういえば、ドリアンとアルコールは同時に飲食しないほうがいいらしい。
酔い具合が尋常じゃなくなるらしい。
むちゃくちゃ体が熱くなるんだと。
ドリアンアイスやドリアンビスケットくらいなら大丈夫そうだが、ドリアンそのものとアルコールは危険だ。
といっても実際に試した人を見たことがない。
でも、くれぐれもよいお子さんならぬ、よい大人も試すのはやめたほうがいい。
私のブログを見て試したくなったと言っても、責任は取りませんからね〜。
posted by ubor at 23:56| Comment(7) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

マニキュア

でーんででーん。

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結婚後初のマニキュア。
マニキュアと言っても普通のマニキュアではない。
爪に塗ったものではなく、爪を染めたものである。

基本的にイスラム教徒は染めるほうのマニキュアしかしない。
というのも、塗るマニキュアならお祈りの前には取らないといけないからだ。
例えば昼のお祈りが12時半頃で、その後塗っても昼下がり(3時半頃)のお祈り前には、ウドゥーという手足顔を洗って清めることの一環として取らなきゃならない。
となるともったいないし面倒臭いしでとんとしなくなってしまった。
染めるのは、爪の中に浸透してしまっているのでとる必要はないし、爪が伸びきるまで取れるもんでもない。

さてこの染めるマニキュア、インドネシア語ではイナイと言うのだが、日本語ではヘナマニキュアと言うと聞いたことがある人も多いと思う。

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これがヘナの木で、この葉っぱをつぶして適量ずつ爪の上にのせて、セロテープを巻き、待つこと3時間できれいなオレンジ色に染まっている。
ヘナの葉っぱはその辺のをちぎってくりゃいいし、セロテープも家にあるものだし、つぶすときにご飯粒も少し入れるがそんなのも残り物でよい。
施術費0円でできるおしゃれ。

でもオレンジ色しかないんだなー。
もっとほかの野草を探せば、いろんな色で爪に限らず染物ができるかも。
あー、大学時代に美術家の染色コースの人とお近づきになっとけばよかった。
師匠がいれば衣類や髪など染めたりして、楽しい趣味になること間違いなしなのに。
まずは野草探しから始めてみるとするか。
しかし私はど素人。
染色家のご意見随時受け付けておりまーす。
posted by ubor at 16:35| Comment(5) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

芝刈り

しばらく晴れの日が続いていたのにまた雨が降り出した。
深夜目覚めてトイレに行くと、ドドドドドーと滝雨が。
しーんとしているところをトイレに行くのも怖いが、ドドドドドー音の中行くのも怖い。
まだまだ雨季。

さて、雨が降ると植物はさぞうれしいのか、うちの庭の芝生が草むら化してきた。
乾季にはカリッカリで下の土まで見える状態なのに、今は水を得た魚のよう。

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で、草刈り。
造園業者を呼んだわけでもない。
うちのだんな。
ついでに生えている木の剪定もやっていた。
業者に頼んでもいいのだが、この世界的な物価上昇時、草刈機を奮発して買い、地味ーに日曜大工ならぬ、日曜草刈りを自ら買って出た。

見てる分には何も思わないが、実際のところ肩が痛いだの腕がブルブル震えるだのと言って半分もせずして、久しぶりに風呂に湯を貯めてつかっていた。
ごくろうさんです。

しかし芝生ってこんなに伸びるんやねー。
知らなかったわ。
雑草もどんどん生えてくるし。
日本でヴィッセル神戸のサッカーの試合見に行ったけど、あそこの芝はもっときれいやったから、芝生ってきれいに生えるもんやと思てた。
日本のやからか?
雨季の雨が与える影響はそんなにすごいのか?
インドネシアの芝ってちょっと格が落ちるんやろか?

だんなには密かな野望がある。
アオをサッカー選手にしてヴィッセル神戸に入れること。
草刈りを買って出たわけ。
芝生さえきれいにしたら、親子で練習再開できるもんね。
って狭いから蹴り合いくらいなんやけど。
だんなの思いはさてはて、通じるのだろうか。
posted by ubor at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

バカラ

先々週7000ルピア(約100円)だったバカラが、今日は3000ルピア(約45円)。
よっしゃ今が買い時だ!
おいしいおいしいバカラの季節だー!


バカラと言っても、グラスじゃありまへん。
こちら。

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バカラはマカッサル語で、インドネシア語はスクンと言う。
野菜か?
味は芋系。
でも土の下ではなく、このように木になっている。

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野菜スープに入れたり、あま〜いお菓子にしたりすることもあるが、やはりいちばんおいしいのは素揚げ。
さつまいもの天ぷらと味はそう変わらないが、とにかくパクパクいってしまう。
おやつ感覚で、夜になると出てくる屋台にもてんこ盛り売られている。

めっちゃ好きなのに・・・お恥ずかしいが私はこの皮をむけない。
ねっちゃねっちゃしている。
皮をむくと包丁もねちゃーっとして、ガムを素手で触ってるよう。
包丁使いもなんか怖い。
もちろん全工程お義母さんにしてもらった。

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半分に切ったら真ん中に芯のようなものがあって、これは食べられない。
そのまわりを食べやすい大きさに切っていく。
そしてしばらく塩水につけておく。

DSC00330.JPG

揚げて出来上がり。
お義母さん、一手間かけて天ぷら風にしたもよう。
衣が付いている。
外はカリッカリッとしていて、中はホクホク。
それに唐辛子ソース(サンバル)をつけていただくと、
ん〜やめられない止まらない。

ここであれ?と思った旧友たちがいるはず。
「あんた辛いものいけんのー?」って。
それがね、外食したり人んちの唐辛子ソースは無理なんやけど、このお義母さんの作るのはいけるんよ。
めちゃおいしい、辛いけど。
風味がある、辛いけど。
私用にマイルドにしてくれてるってのもある。
いつも材料だけ買ってきて、お願いする。

バカラといい、ソースといい、いい加減私も調理法覚えんとなーと思いつつ、いつもお義母さんに甘えてしまう。
だって私より手つき慣れてるし、おいしくできあがるし。
私がインドネシアのカリスマ主婦になれる日は・・・程遠い。
カリスマ主婦は永遠にお義母さんに決定!
posted by ubor at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

白いゴキブリ

洗濯物をたたんでいるとき、シュルシュルシュルーっと横を通り過ぎていくものが。
もちろんやつだ、やつ以外の何者でもない。

ゴキブ〜リ〜。

どこに隠れたんだ?
探す探す。
カーテンの影か?
ドアの隙間か?
どこだどこだー。


おったー!

あれ??
一瞬間をおき、パチン。


無事しとめたものの、何とそのゴキブリは
???
形はゴキブリそのもの。
しかし茶色く光っていない。
なんかこわい。
さわったら毒が出てきそう。
それにだんなやアオに見せたい。
だから死骸はいつものように捨てずに、足拭きマットをかぶせておいた。

もしや新種発見かもと思い、ネットで調べてみると、残念ながら一般ゴキブリだった。
脱皮したてのゴキブリは白いんだと。
ゴキブリが脱皮することすら知らなかった。
種類にもよるけど、今回のは5回脱皮するやつらしい。
そういやそんなに体も大きくなかったな。

見たい見たい?
もうブチュってつぶれちゃってるけどアップしよか?
いや、やっぱり反対意見のほうが多そうやな。
今回は家族で観賞に留めておきます。
posted by ubor at 15:28| Comment(3) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月11日

野良猫

正午前、静かな我が家。
だんなは仕事へ、アオは幼稚園へ行っている。
ユメは寝てる。
私が料理をする音がトントントントンと響き渡るのみ。

とその時、視界の端っこを何かが走った。
包丁を持ったままの私はそのまま振り上げ、

「こーらーーー!」

やつの逃げ足はほんとに速い。


野良猫。


インドネシアの野良猫は、平気で家の中に入ってくる。
人がいても、じっとにらみをきかせながら入ってくる。
獲物がなくても入ってくる。
日本の野良猫はほそぼそと暮らしているようだが、こちらの野良猫は人間界にかなり幅を利かせている。

全部の窓を網戸にすりゃいいのだが、費用がかかるもんで2ヵ所まだのところがある。
しかも、トイレや風呂の小窓は網戸はできないと言われてしまった。
でもいちばんカビっぽくなるところなので、窓を終日開けないわけにはいかない。

以前、今日と同じく料理をしている最中に、豹のごとくシャーと走って入ってきて、寝ているユメをジャンプし、またシャーと駆けていった野良猫もいた。
また、どうやって入ったのか影に隠れていたのか、野良猫の仕業により、朝起きたらテープルの上にあった残り物の魚が姿を消し、お皿とゴミ箱がひっくり返っていたこともあった。
サザエさんじゃないが、干していた魚をくわえたどら猫を追っかけたこともある。

♪はだしで かけてく 陽気なサザエさん
  みんなが笑ってるー お日様も笑ってるー
    ルールルルルー 今日もいい天気ー

野良猫に「こらー!」と言うたびに、サザエさんの気持ちが痛いほどよく分かる。
はだしでかけていってしまうのもよくわかる。
自分は必死なのに、みんなには笑われるのもよくわかる。
いい天気だから魚を干してたんだよーとも言いたくなる。

サザエさん、実際にいたらぜひお友達になりたいものだ。
野良猫撃退薬、二人でこしらえてみせるわ。
posted by ubor at 16:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

マンゴー

雨季。

幸せ〜の日々がやってきた。

旬のもの。

203.JPG

マンゴーマンゴーマンゴーマンゴー、うぉっほーい!


いつものごとく、早朝突然やってくるおばあちゃん(←ご存じない方はクリック)からの贈り物。
おばあちゃん、毎日毎日畑仕事ごくろうさん。
おかげでうちは毎日夕食後、家族でマンゴーをほうばる日々。

へへー、日本のみんな、うらやましいやろーダッシュ(走り出すさま)
posted by ubor at 18:11| Comment(8) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月17日

見んほうがいい

昨夜、だんなが外にごみを捨てに行ってくれた。
戻ってきて、
「外のゴミ箱、見んほうがええで」と言った。

うちの住宅地では、家庭のごみは外の大きいゴミ箱に捨てておくと、ごみ回収業者が1軒1軒、週に2回回収していってくれる。
ほかの家はレンガで囲った、ゴミ捨て場なる場所を庭の端に作っているが、野良猫たちの出会いの場と化してしまうので、うちはふた付きの大きなゴミ箱を置いている。

そのゴミ箱、「見んほうがええで」と言われると、もちろんこっそり見てしまう。
はい、見ました。

やっぱり見んでよかった・・・


虫虫虫虫虫・・・・

うじ虫、うじ虫、うじ虫、うじ虫・・・・


そういや週2回のゴミ回収、最近雨がよく降るせいかさぼり始め、週1回になりがちのような・・・

ゴミ回収業者さん、お願いやからさぼらんとってちょうだい!
雨季はただでさえジメジメしてるんやから。
読者の皆さん、心配しなくてもこればかりは写真のアップはいたしませんので。
見たくないよね。

「ゴミ回収したらすぐにゴミ箱洗うわ」
とだんなは言っていたが・・・
いつものごとく、忙しさにかまけて忘れること間違いなし。
死骸異物処理班、お義父さん、出動ですよー。
posted by ubor at 19:17| Comment(6) | TrackBack(0) | 動植物も熱帯性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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